受験勉強(2/2)
どうも。くまです。
前半を見ていない方は、是非こちら↓をご覧ください。
さて、前回は、TOEICの中止で絶望し、志望校を変更したところでしたね。
最終的な志望校は、
イメージは、
本命:農工大、都立大
滑り止め:長岡技科大
ですね。
5年4月から目標も決まり、勉強時間も増えたので、教科ごとの勉強時間を書きます。
5年生4月
5年生になりました。
しかし、コロナで学校に行くことができず、GW明けまで休校になりました。
志望校も決まり、新たに目標を立てることにしました。
・数学
編入数学入門で基礎固めが出来たので、もう一度、徹底研究をやる。
・英語
TOEICの代わりに英語の試験を受けるので、長文と英作文の対策
(正直、英語力が無いので相当厳しい)
・物理
力学、電磁気ともに今から頑張る。
(完全に忘れてた)
そして、今後の予定としては、
という感じになります。
農工大に合格したら都立大は受けない予定でした。
目標が明確になり、勉強時間も増えました。
<数学>
編入数学徹底研究は2周目が終わり、理解出来るようになりました。
新たに「大学編入のための数学問題集」を始めました。
1日に2~3時間
<英語>
システム英単語と速読英単語をやり始めます。
長文対策はまだやってません。
1日に1時間
<物理>
力学と電磁気を高校範囲からやり直します。
数学で基礎をしっかりするのは大事だと思ったので、物理も基礎固めから入ることにしました。
漆原晃さんの物理基礎を使いました。面白いほど分かるってやつです。
本当によく分かりました。
1日に2時間
5年生5月
コロナでいつもと違う日常にストレスが溜まります。
さらに、就職勢の進路が次々に決まっていきます。
焦りと共に、勉強が嫌になってきます。
週4で遊んだときもありました。完全に心が折れています。
そして、GWが明け、オンライン授業が始まります。
この時期に出願書類の作成に取り掛かりました。
出願準備とオンライン授業の課題で勉強時間が減ってしまいます。
志望動機書くの難しすぎ...
<数学>
「大学編入のための数学問題集」を引き続きやりますが、難しく半分ぐらいで辞めました。
後半は、編入数学徹底研究の3周目をしていました。
1日に1~2時間
<英語>
引き続き、シス単と速読英単語をやります。
1日に1時間
<物理>
明朗解法という、高校物理の少し難しい参考書をやります。
これも漆原晃さん著書です。
1日に1時間
5年生6月
さて、編入試験1ヶ月前です。
驚くほどに間に合っていません。
英語は単語しかやってないので実際の問題は解けない、
物理は高校レベル、
数学はワンチャン戦える、
過去問はやってない
ぐらいです。
<数学>
編入数学徹底研究を引き続きやります。
ここからは、パッと見て分からない問題だけをやります。
1日、1~2時間
<英語>
英単語を覚えながら長文対策をします。
長文問題精講と英作文問題精講を始めます。
1日、2~3時間
<物理>
大学レベルの問題を解くために基礎物理学演習を始めます。
黄色いやつです。
正直、全く分かりませんでした。
徹底研究を初めて見た時の感覚でした。
しかし、過去問とほぼ同じだったので頑張ります。
1日、2~3時間
<過去問>
やっとやり始めました。
遅いですが5年分ぐらいを1周やりました。
1日、1~2時間
5年生7月
詳しくはこちら↓をどうぞ
結果は、惨敗でした。
圧倒的な実力不足。
さらに緊張して、簡単なミスも連発しました。
とても悔しかったです。
長岡技科大は1人で行きました。
(寂しかった……)
農工大には、1つ上の浪人した先輩2人と行きました。
この先も、この先輩方にはとてもお世話になります。
正直、「農工大は落ちたな、長岡はワンチャンあるかな、」と思っていました。
予想通り、農工大は不合格、長岡技科大は合格でした。
農工大の合格発表から長岡技科大の合格発表までの1週間はなにもやる気が起こりませんでした。
それからは、惰性で机に向かっていましたが、あまり勉強に集中できずに週1で友人とご飯に行ったりしてました。
5年生8月
さすがに切り替えないとやばいので、農工大での反省点を書き出しました。
・大学レベルの物理が全く出来なかった。
・線形代数(特に行列計算)でのミスが多い。
・過去問をやるのが遅すぎた。
です。
実は都立大は英語の試験は無く、TOEICの提出です。
はい、あの450点を提出しなければなりません。
恐らく、ダントツで最下位なので数学、物理で挽回するしかありません。
でも、苦手な英語の勉強をこれ以上しなくて良くなったので気持ちは楽になりました。
<数学>
編入数学過去問特訓のA,B問のみをやり始めました。
難しかったですが、何とか理解できました。
編入数学徹底研究も過去問の頻出範囲を全て完璧に解けるようにしました。
1日に2~3時間
<物理>
力学、電磁気共に、弱点克服という参考書をやり始めます。
大学レベルの物理の入門として、とても良かったです。
もっと早くやれば良かった…
1日に2~3時間
<過去問>
都立大の過去問はあったのですが、解答が無く困っていました。
そこで、農工大を一緒に受けた先輩に連絡を取ると、過去問を解いてくださることになりました。
先輩もまだ編入試験を控えてるのに、優しすぎる…
先輩のおかげで、過去問が凄くはかどりました。
お礼してもしきれないぐらいです。
過去問を解いて頂き、ありがとうございました!!
1日に2時間
5年生9月
さて、都立大の編入試験の月です。
泣いても笑っても最後の試験です。
<数学>
編入数学過去問特訓が途中でしたが止めて、編入数学徹底研究の復習をやります。
今から、新しいことを覚えても身につかないと思ったからです。
1日に1~2時間
<物理>
弱点克服をやれるところまでやります。
過去問のおかげでスラスラ進みました。
1日に1~2時間
<過去問>
9月も先輩にお世話になります。
過去問をたくさん解いて頂きました。(3年分ぐらい。)
1日に2~3時間
編入試験についてはこちら↓をご覧ください。
最後に、月ごとの勉強時間についてまとめておきます。(テスト勉強の時間も含んでます)
- 4年9月:10時間
- 4年10月:13時間
- 4年11月:13時間
- 4年12月:8時間
- 4年1月:88時間
- 4年2月:136時間
- 4年3月:176時間
- 5年4月:136時間
- 5年5月:176時間
- 5年6月:177時間
- 5年7月:46時間
- 5年8月:104時間
- 5年9月:20時間
合計:1080時間
全部でノート20冊分ぐらいになりました。
以上で私の編入試験の受験勉強は終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
文章を書く能力が欠落しているので、とても長くなってしまいました。
申し訳ありません。
もっと勉強している受験生はいくらでもいるので、あまり参考にならないかもしれません。
しかし、私は周りの環境(先輩方など)に恵まれていたので、合格できたと思います。
皆さんも困ったときには一人で抱え込まずに頼れる人に相談しましょう。
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https://twitter.com/kumasamasa
使用した参考書についてはこちら↓
では、また。